M県S市聖地巡礼記
大好きな漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地巡礼がしたい‼️‼️‼️
間もなく休職期間も終わろうという10月末、そんなことをふと思い立った私はおもむろに旅の準備をはじめた。
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本記録は出発の5日前にふと仙台旅行を思い立ったフッ軽ジョジョラーによる 行き当たりばったりなM県S市聖地巡礼記である。当初は日帰りで行こうくらいの軽い気持ちでいたが、全然4日かかったためかなり長い文章になっている。
なお、本記録の内容は4部よりも8部、特に岩人間の要素が強く含まれることに留意していただきたい。
「たっぷり!」と8部のネタバレが含まれるため自己判断での閲覧をお願いする。
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○1日目:仙台駅周辺
夜行バスで半日かけてM県S市に到着。
早速目の前に広がったのは仙台駅前のバス停である。私の中では「S市のバス=大年寺山愛唱の死因」という方程式が出来上がっているため、到着した時点でもう形容しがたい高揚感が沸き立っていた。
道中でバスの交通量の多さに驚く。駅周辺でなくてもたくさん走っている。好きなキャラクターの死因がこんなにいっぱい見られることあるんだ。
・『広瀬通』『広瀬川』【4・8部】
広瀬康一や広瀬康穂の名前の由来の地。広瀬通に関しては最早滞在中に何度通ったか分からないくらいお世話になった。
・『むかでや履物店』【4部】
関係ない内容のため省略したが 真っ先にナガノ展へ行き、その後まずは一番近いむかでやさんへ。
言うまでもなく吉良吉影御用達の『靴のムカデ屋』のモデルとなった店である。階段を上る前の壁には4部ののれんが飾られていた。
店内は落ち着きのあるオシャレな雰囲気。ところどころに4部のぬいぐるみが配置されているのが まるでかくれんぼをしているようで愛らしかった。
店の入口を撮っていたところを店外から店主さんに見られていたそうで 気恥ずかしかったが、ご夫婦ともお優しい雰囲気で「ジョジョが好きなの?」「今日はどこから来たの?」などたくさんお話してくださった。かわいいおじいちゃんおばあちゃんだ〜い好き。
むかでやさんオリジナル商品の鳥獣戯画のブックカバーを購入し、吉良吉影の領収書をいただいた。毎日10:00〜19:00の営業。
・『江陽グランドホテル』【4部】
空条承太郎が宿泊した『杜王グランドホテル』のモデルとなったホテル。外観から立派なのが伝わってくる高級感と存在感のある建物だった。
↓ここから西方面へ歩く。私は初日はのんびりS市の空気を味わいたかったため徒歩で移動したが、1日目移動区域は交通の便が良いので無理せずバスに乗ってもいいかも。
・『西公園』の大イチョウ【8部】
『カツアゲロード』のモデルだと小耳にはさんだため訪問。……が、今年は暖かかったため10月末にはまだ色づいてすらいなかった(笑)
しかし原画展展示などでお馴染みな2部の絵に描かれているこけしの巨像が見られるため、行く価値は十分にあった。
なお、個人的に西公園よりも『カツアゲロード』っぽいな〜と感じた場所が存在したため 後ほど紹介しようと思う。
↓ここから北へ向かって歩く。
・『支倉町』『支倉通』【4部】
支倉未起隆の名前の由来の場所。住宅街のため、迷惑にならないよう騒がず通行しよう。
支倉通を歩いている途中、支倉町4の看板を見つけたい!と思い立ち Googleマップを頼りに歩き回ることにした。
あった!!
と思ったら振り向いた先にもうひとつの目的地の大学病院があった。
・『東北大学病院』【8部】
『TG大学病院』のモデルとされる病院。TG大学病院以上に多くの科があり、羽伴毅、下里良(アーバン・ゲリラ)、プアー・トムの3人の専門科も診察対象になっている。元カレには遭遇できなかった。
また、ここのタクシープールは同じく8部の虹村京戦の舞台でもある。実際に見ると戦いの場所とかなり似ていて良い鳥肌が立った。
平日8:30〜17:15の間は病院が開いているため、敷地内に入ることができる。ただし多くの人が利用する病院のため、迷惑行為はしないよう細心の注意が必要。
ここから南西に進んだ場所にある東北学院大学の名前がTG大学と略されるため、この2箇所がモデルになっていると言えるだろう。
↓来た方向を戻るように真っ直ぐ南へ進む。
途中で市営バスがたくさん止まっている交通局の前を通り、こんなにたくさんのバスが全部東方常敏に見えたなんて愛唱はさぞ怖かったろうなぁと思った。見ようによっては色は似ている……かも……?
・『定禅寺通り』【4部】
東方仗助の住所『定禅寺』の由来となった場所。ジョジョ立ちを彷彿とさせるような独特なポージングの彫刻が3体あった。
8部本編に数コマだけ描かれている、銅像の真下とかいう相当目立つ場所で睡眠期を迎えている八木山夜露の図が面白くて好きすぎるので ここでも寝てくれないかな。(道のど真ん中で!?)
この横断歩道をくだらない話をしながら渡る仗助・億泰・康一の仲良しトリオが目に浮かぶようだった。
↓ここから駅方向に戻るべく東へ進む。
・『勾当台通り』『勾当台公園』【4・8部】
杉本鈴美と4部吉良吉影の住所『勾当台』の由来となった場所、そして広瀬康穂が髪留めを購入したフリーマーケットの会場である。
定禅寺通りと勾当台通りの間にあるこの看板、まるで仗助と吉良の歩む道の対比を示しているようでものすごく良い。
・『愛宕上杉通』のイチョウ並木【8部】
先述した『カツアゲロード』のモデルなのでは?と個人的に感じた場所。Googleマップにも掲載されているほどの並木なので可能性は高いやも。
(S市は全体的にイチョウが多く植えられているイメージが強かったため、もしかすると特にモデルらしい場所は存在しないのかもしれない。)
・『仙台花京院通郵便局』【3部】
S市唯一の3部スポット。花京院典明の名前の由来となった場所の建物である。エメラルドスプラッシュを彷彿とさせる綺麗な緑色の建物だった。平日9:00〜17:00の営業。
・ジャンプショップ 仙台店
荒木先生のサイン色紙が飾られているため忘れずに訪問しよう。毎日10:00〜20:30の営業。
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○2日目:仙台駅周辺・仙台市東側
・『ローソン 仙台柳町通店』【4部】
『OWSON』のモデルになったとされる店舗。仙台での原画展の際はこの店舗がOWSONになっていたそう。残念ながら小道らしきものは見つけられなかった。
・喜久屋書店 仙台店
仙台での原画展の際に入り口がジョジョ一色になっていたと耳に挟んだため訪問。
流石に原画展開催時の入口の様子とは異なったが、ジョジョのコーナーはしっかりでかでかと設けられており、JOJO A GOGOやJOJOBELLORも販売されていた。日本一サイン色紙が多い書店なのだそうで、ずらりと並べられた色紙群に圧倒された。エスカレーター脇にも4部と8部のタペストリーが飾られていて嬉しくなった。毎日10:00〜20:00の営業。
↓仙台駅で仙台市営バスに乗り、瞑想の松バス停へ。
・『瞑想の松』【8部】
東方家敷地内に存在する松。実際は東北医科薬科大学の構内にあるため、大学入口ではなく住宅街から入ることを推奨する。歴史ある樹木なだけでなく、大学と住宅街に挟まれた場所にあるため騒がないよう気をつけよう。
↓ここからまた仙台市営バスで仙台駅へ戻る
・『いたがき本店』【8部】
『東方フルーツパーラー』のモデルと言われている店舗。いたがきさん自体は仙台駅内にも店舗があるものの、折角ならと少し東に歩いて本店を訪問。13時過ぎのお昼時に行ったため大盛況!20分ほど待って席へ案内いただいた。
凝ったグラスの形を見て 東方憲助の顔を思い浮かべずにはいられなかった。メロンは特別好きというわけではなかったのだが、アイスとの相性が抜群で そんな気持ちも覆される美味しさ。下の方のシャーベット状のメロンが特に絶品だった。何よりこれで1,000円しないのは凄すぎる……!S市を訪れる際は是非行ってほしい。毎日9:00〜17:30の営業。
・『榴岡公園』【8部】
8部吉良吉影の住むマンション名『つつじヶ丘』の由来になった場所。後述する楽天モバイルパークからの距離が 本編で語られる移動時間と同等なため、大年寺山愛唱の取引場所の公園のモデルと考えられる場所でもある。
とても広く自然豊かな公園でどこからともなく常に鳥の鳴き声が聞こえていた。全然悪趣味な鳥ではなかった。
スケボーやバスケ、バーベキューまでできる広場があったため、岩人間にも吉良家と仗世文にも集まってわいわい遊んでほしすぎる。桜の名所でもあるそうなので春に訪れるのも良いだろう。
・『楽天モバイルパーク仙台』【8部】
大年寺山愛唱の職場『杜王スタジアム』のモデルとなった野球場。好きなキャラクターの職場なんてワクワクしないわけがない。野球については明るくないがここに滞在している間ずっと口角が上がっていた気がする。平日10:00〜18:00の営業。
榴ヶ岡駅へ戻るべく 楽天モバイルパークから榴岡公園への道を歩きながら 愛唱はこの道を通って取引しに行くところを尾行されてたんだなぁ……と思いを馳せてしまった。
・『鹽竈(しおがま)神社・志波彦神社』【8部】
泥駒政次(ドロミテ)が暮らす『六壁神社』のモデル候補の神社。二つの神社が同じ敷地に併設している。
敷地内に大きな池があり、想定していた以上に六壁神社にそっくり。ものすごく綺麗な神社だった。毎日5:00〜18:00の営業。
ちなみにこの場所から4kmの距離にケンタッキーがある。購入したチキンをバーレルに入れてもらっている長男が居るかもしれない。
北西方面に所在する青葉神社も『六壁神社』のモデル候補として挙げられることが多い。
・『仙台港』【4・8部】
音石明戦、8部吉良吉影・空条仗世文vs田最環・八木山夜露の舞台となったであろう場所。4部では『杜王港』と名付けられていた。
しかしのんびり観光しすぎたため時間が押し、悲しいかな着いた頃には既に暗くなっていた。
仙台港駅行きの電車は本数が限られているため、発車時間をしっかり確認しておく必要がある。タイミングが悪いと中野栄駅から往復1時間強歩く羽目になるので気をつけよう。徒歩で往復した私との約束だ。
(これは先述した鹽竈神社の徒歩圏内にあるマリンゲート塩釜の写真)
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○3日目:仙台市北側・西側
準備中ホテルのどこかの部屋からオインゴボインゴのアラームが聞こえて嬉しくなった。聖地巡礼中の方が他にも居る……!
まずは仙台駅で地下鉄南北線に乗る。泉中央駅で仙台市営バスに乗り換え、スプリングバレー仙台泉スキー場へ向かう。(*バスはスキー場営業期間のみの運行、かつ本数が限られているため要注意)
・『泉ヶ丘スキー場』【8部】
豆銑礼が暮らすスキーリフトのモデル。同時に下里良(アーバン・ゲリラ)戦の舞台でもある。
バスの本数が限られているため今回の旅行で一番不安だったが、いきなり植物鑑定人にバスジャックされることもなく無事到着。
初めてスキーリフトに乗ったが、片道10分ほどでかなりじっくりと楽しめた。眺めが良い分、ここから落とされた康穂のことを考えると相当怖かったろうなと肝が冷えた。
下りで気が付いたが、ドレミファソラティ・ドが通った跡のようにすら見える窪みが地面にあってソワソワした。確実にスキーリフトには住めない。
リフトの料金はグリーンシーズンと冬季(おおよそ12月下旬〜3月)とで料金が異なる。また、火・水曜は休業しているため要注意。9:00〜16:00の営業。
↓この後本来ならカフェへ行く予定だったが、のんびりしすぎて帰りのバスを逃し路頭に彷徨う。1時間ほど歩いて山を降り、バスが出ている地域へ向かう。
道中栗がたくさん落ちていて面白かった。「山から「栗」が集まってきているぞッ!!」
↓数時間ぶりに無事泉中央駅に到着。地下鉄南北線で五橋駅に行き、市営バスに乗り換えて五橋一丁目から向山四丁目へ。
・『大年寺山公園』【8部】
⚠️蜂の写真注意⚠️
大年寺山愛唱の名前の由来になった場所。犬を連れて散歩をしている人が多く、近隣住民に親しまれる公園という印象。
展望台からはS市の風景が見渡せる。愛唱がこの眺めを見ながら人間との共存への憧れを抱いていたら良いなぁ切ないなぁと思った。
あとすごく大人しくて大きい蜂が居た。これって愛唱かもしれない。(?)『求進』と書かれた石碑もあったのだが愛唱の救心常備設定がここから来ている可能性はあるのだろうか。それとも偶然?
・『ミヤテレタワー』【4部】
鋼田一豊大が暮らす鉄塔のモデル。
大年寺山公園に着いた瞬間視界に入ってきてワクワクした。4部の中でも『鉄塔に住もう』が特に好きなエピソードで、ここを訪れるのが本当に念願だったのだ。
近くで見るとものすごく大きい。見れば見るほどここに住むのは無理だろ!と突っ込まずにはいられなかった。でも鉄塔の上から見る景色は相当綺麗なんだろうなぁ。
向山四丁目のバス停からだと結構坂が急なので、公園と鉄塔だけが目当てなら野草園前のバス停を利用する方が楽かもしれない。
↓市営バスで向山四丁目から愛宕大橋へ
・武州養蜂場 仙台愛宕橋店
岩人間のことを考えていたら無性に蜂蜜が食べたくなったので、大年寺山から仙台駅へ戻る途中にある店舗で蜂蜜ソフトをいただいた。
蜂蜜が8%入っているとのことで口中にふわっと広がる蜂蜜の風味と優しいバニラの甘さの相性が抜群で食べ応えがあり美味しかった。岩人間が好きな人は是非。日曜除く9:00〜18:00の営業。
八木山関連施設は既に閉園時間になっていたため、悪あがきで駅の写真だけ取りに行った。(何故)
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○4日目:仙台市西側
朝は3日目に行きたかったけど行き損ねたカフェへ。午後からは地下鉄東西線で八木山動物公園駅へ行き八木山周辺施設を満喫した。
YAGIYAMap、もう面白い。(八木山夜露のことを面白人外大博覧会だと思っている人)
・『八木山動物公園』【8部】
八木山夜露の名前の由来になった地域。
かなり広く見応えのある動物園。時間帯によっては整理券制でウサギやヤギとのふれあい体験もできる。敷地内で売っているクレープも美味しいのでお勧め。
「八木山」と名のつくお土産を買いたいなら、後述するベニーランドではなく動物公園で買っておいた方が良いかも。水曜除く9:00〜16:45の営業。
八木山の「海猫がいなくなった」という台詞が好きすぎるので、出口付近にウミネコがいて笑いが止まらなかった。全然動く気配がなかったのも面白かった。なんでそんなにピンポイントに居るんだ。
私もいた。
・『八木山ベニーランド』【8部】
八木山にある遊園地。比較的こじんまりとしているものの、アトラクションが充実していて施設内を歩いているだけで楽しかった。
八木山CYCLONEでもうだめだった。
嘘すぎる……と面白がりながら乗り場へ向かうと貸切で55°急降下をすることになり本気で怖かった。絶叫系が好きな人にお勧め。毎日9:15〜16:45の営業。
いくらなんでも八木山夜露の性格とのギャップが凄まじすぎるだろ。八木山という場所、面白すぎる。
帰りのバスの時間が近付いてきたため、仙台駅に戻りお土産を物色。
8部に登場する『ごま蜜団子』のモデルになった『ごま摺り団子』は仙台駅内のお土産処でも売られている場所が限られているため、販売場所を調べておくと安心。牛たん・寿司通りの近く、そして2階の壁側のお土産処には売られているのを確認済。(2023/10現在)
支倉未起隆が好きな人には『支倉焼』もお勧め。こちらも2階壁側のお土産処で売られていた。
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○個人的お勧めご飯処
・たんや善治郎
いつ見ても並んでるだけあってかなり美味しい!ぷりぷりと歯ごたえのある分厚いタンで、今回食べた厚みのあるタンの中では一番美味しかった。漬物もここのお店の味が一番好き。
・牛たん炭焼 利久
厚みのあるタンよりも薄めの大判タンが好きならこちらのお店がお勧め。私は色々食べ比べた結果、薄めが好きという結論に至ったくらいここのタンが本当に美味しく感じた。個人的にテールスープもここの味が一番好きだった。
・伊達の牛たん
M県S市の名物と言えば牛たんの味噌漬け!というわけで絶対に味噌味のタンを食べたいと思っていたが、他のお店では味噌味を販売していなかったためこのお店に助けられた。普通の味付けより甘みが強くて美味しかった。上記3店舗は全て仙台駅内の牛たん通りにも出店しているためふらっと立ち寄りやすい。
・お茶の井ヶ田 仙台中央本店
喜久福で有名なお店の本店。むかでやの並びにある。本店限定のずんだ餅がザクザクでお菓子感が強くて美味しい。かわいらしい小さなカップで提供されるため、食べ歩きをするのにも便利。
・いたがき本店
2日目の項目を参照。
・武州養蜂場
3日目の項目を参照。
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○聖地巡礼を終えての所感
・車が運転できるならレンタカーは借りた方が良い!
ポジティブフッ軽なので電車やバスに乗れなくても旅の醍醐味だと思って元気に歩いていたが、足は普通に痛かった(笑)スキー場や港の方面はタクシーを呼ぼうとしても来ない可能性が高いうえ、どんなハプニングが起こるか分からないので借りられるなら借りておくのがベスト。
好きな指定場所で貸借できるレンタサイクルもあるようなので、訪れる前に一度調べてみると安心かも。仙台市は思いのほか広かった。
・交通機関を利用して遠方へ行くなら『仙台まるごとパス』を購入するのがお勧め!
市営バスや地下鉄などあらゆる路線を2日間2,720円(2023/10現在)という破格で利用できるフリーパスが仙台駅2階のみどりの窓口で購入できる。最西端の作並温泉にもフリー乗車で行くことができる模様。私は港やスキー場へ行く2.3日目に利用。
また、仙台駅に荷物を預けるならみどりの窓口付近のコインロッカーが安くて立地も便利。駅の外にあるコインロッカーは利用時間に応じて料金が上がるタイプのため、丸1日預けて移動したいなら駅内の借りきりロッカーがお勧め。ここは数が多いため、奥の方のロッカーは意外と空いている可能性がある。
・マップアプリを利用しながらの徒歩移動は康穂とP・Pに案内してもらっている感覚を味わえて楽しい!
気分は東方定助。
・バスだけでなく彫刻も多い
地下鉄の駅広告にも「彫刻のあるまち仙台」と書かれるほどに彫刻も多い。公園にはもの凄い量があり、一般の通りでもちらほら見かけた。岩人間は荒木先生がこの彫刻群を身近に感じていたからこそ生み出された種族なのかな、そうなら嬉しいなと思ったりした。ぼんやり尿結石が由来と耳にした記憶が無いわけでもないがそれはそれとしよう。
作並温泉や噴上裕也戦のトンネルなど 行き損ねた聖地もまだまだあるものの、休職期間の最後に良い思い出を作ることができ非常に大満足な旅だった。
最後に今回行ききれなかった聖地も含めたGoogleマップを載せておくので、是非聖地巡礼プランを立てるのに役立ててもらえると嬉しい。
- 4部https://maps.app.goo.gl/fYM1P99eekS6CibB9?g_st=i
- 8部https://maps.app.goo.gl/uzXi92cjTu7NqCct7?g_st=i
- M県S市全体https://maps.app.goo.gl/2NjVF2HE8q4s5jSq8?g_st=i
善ヲ X:@ms_78j
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参考
- 由良暁世「地球の歩き方 ジョジョの奇妙な冒険」地球の歩き方. 2022
- 田ゴ作日記 in S市杜王町 (2015) https://genshi0105.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
- スティーブまひこの「ジョジョの奇妙な聖地巡礼」(2018) https://standxbyme.blog.fc2.com/blog-entry-1349.html?sp